保育園

保育園の洋服、春服はコレ!夏服でおススメも合わせてご紹介!


保育園に通い始めると、春服や夏服の洋服に悩んだりしますよね。

特に初めて保育園に通い始めると、春服はまだ厚めがいいのか、夏服のズボンは半ズボンでいいのかなど、洋服に関する悩みはたくさんあります。

今回は保育園の春服、夏服と言った季節の洋服に対して紹介していきます。

保育園の基本的な洋服

まず、保育園での基本的な洋服から見てみましょう。

これを知っておけば洋服選びに悩むことも少なる事でしょう。

保育園の洋服には決まりは少ない

保育園の洋服に大きなきまりはとくにありません。

ただ、女の子であっても保育園ではスカートはNGなところが多いです。

子供は動き回るものですので、スカートで転んでしまったりすると大変ですので、ズボンを推奨している保育園がほとんどです。

これは夏服であっても同じことが言えます。

保育園の説明会や毎月配られるお便りなどに具体的な洋服が書いてありますので、読んでおくと安心です。

おむつ替えしやすい洋服

0歳の赤ちゃんの場合は、ロンパースの方が着せやすいですが、股下にスナップボタンがついているものが多く、これは着替えに手間取ってしまうため、お座りができるようになった赤ちゃんは基本的にセパレートと呼ばれる上下わかれた洋服が多いです。

同じように肌着もスナップがついたやつではなく、タンクトップのような上だけを覆える肌着の方が好ましいと言えます。

ハイハイできるようになったら薄手を心がけて

赤ちゃんは大人よりも体温が高いです。

そのため、冬場であってもあまり過度な厚着はさせないようにすることを心がけましょう。

あまり厚着しすぎると、体温調整がうまくいかなかったり、汗をかいて風邪をひいてしまう可能性があるからです。

保育園内は冬でも暖房が利いていますので、冬服の場合は登園までは温かめで、園内に入ったら薄手のシャツでも大丈夫な洋服にしてあげることが大事です。

着替えを忘れずに

3歳未満までは洋服をよく汚します。

離乳食が始まっていたとしても、子供はまだ自分ではうまく食べれませんので、汚してしまうことも多く、オムツ漏れもありえます。

そのため、着替えは多めに用意しておくと安心です。

毎日の着替えを準備するのは大変ですので、土日にまとめて準備するといった感じでもいいかもしれませんね。

保育園での服装で押さえるべきポイントと洋服のNGポイント

保育園に着ていく洋服で押さえるべきポイントを確認しておきましょう。

その中で、保育園には不向きだと言われいるポイントも一緒に押さえておきましょう。

裾や袖の長さに注意!

洋服の裾や長さには気を付けましょう。

子供はすぐに大きくなりますので、どうしても親としては長く着てほしいと思いますよね。

今の洋服のサイズより一回り大き目を買ったりしがちですが、これでは裾や丈が余ってしまいます。

家であれば親が裾や丈を折り曲げてあげられますが、保育園ではかえって邪魔になってしまいます。

保育園の先生は多くの子供を見ていますので、洋服の裾や丈まで注意を払えないかもしれません。

 

ですので、保育園ではなるべく今のサイズにあった洋服を準備してあげましょう。

しかしジャストサイズの洋服ですと、すぐに着れなくなってしまいもったいないですよね。

その場合は7分丈のものを用意してあげましょう。

これならすぐにサイズアウトすることなく、長く着せられますし、夏服になります。

シンプルにまとめよう

洋服はシンプルにまとめるのがベストです。

お母さんとしてはおしゃれな洋服や、この組み合わせがいい、というのがあるかもしれませんが、保育園では子供の洋服に気を回せないかもしれません。

一日に何回もお着替えをするので、洋服によっては柄×柄といった状況になる可能性もあります。

事前に伝えておいても、保育士さんも忙しいので忘れてしまいますし、子供によっては着替えを嫌がったりする可能性もあります。

ですのでなるべく洋服はシンプルなものでまとめておくのがおすすめです。

洗い替え用に複数セット用意

子供は一日に何回も洋服を着替えます。

毎日洗えるのがベストですが、難しいですよね。

ですので予め洋服をいくつかセットとしてまとめて用意しておくことをお勧めします。

余分に用意しておけば、翌日に慌てて準備することもありませんし、気持ちも楽になります。

特に動ける様になれば子供はどんどん汚していきます。

普段のセットにプラスする形で2~4セットほど余分に準備しておくと後々楽です。

名前も忘れずに

洋服には名前の記入を忘れないようにしましょう。

子供の洋服は結構似たり寄ったりな部分が多いです。

サイズが違うけどデザインは一緒、なんてものもあります。

間違って持って帰ってしまったりする、持って帰られてしまったりと色々とありますので、洋服にはちゃんと名前を書いておきましょう。

そうしておけばもし保育園で洋服をなくしてしまっても探しやすいです。

最近はアイロンなどで簡単に張り付けられる名前シールなどもありますので、ぜひ探してみてください。

どんな洋服を用意すべき?

実際に保育園で用意する洋服を説明しますね。

薄手の上着

子供は体温が高いので薄手の上着が一枚あると便利です。

特に春服や秋服に取り入れるといいです。

ここで注意してほしいのはフードがないタイプの上着です。

家ならいいのですが、保育園には色々な子がいます。

子供はフードなどをひっぱりたくなってしまいますので、もし後ろから引っ張られてしまうと怪我をしてしまう可能性があります。

誤って首がしまってしまうこともあり、危険ですので上着はフードなしにしましょう。

長袖シャツ

長袖シャツは夏以外の季節の重宝しますね。

子供は汗っかきですので、シャツはたくさんあっても困ることはなく、着替えにも最適です。

保育園によってはトレーナーやセーターが禁止なところもあります。

これは保育園に問い合わせて確認してみてください。

シャツならすぐに着替えられますし、そこまで嵩張りませんのでおすすめです。

肌着

0歳児の赤ちゃんの場合、肌着は股下にスナップがないタイプがおすすめです。

保育園では着替えにくいらしく、メッシュタイプの肌着が良いみたいです。

お腹が冷えてしまったり、洋服からはみ出してしまったりとありますので、肌着に関してはワンサイズ大きめか裾の長いのを用意すると安心です。

ズボン

ズボンはぴったりなものがいいです。

長すぎると引きずって転んでしまったりと怪我の元になりかねないからです。

サロンペットのような上下繋がったつなぎタイプの洋服は着替えがしづらいので、できれば上下分かれたズボンがおすすめです。

生地は伸びやすく、伸縮性のあるものにすると子供も動きやすくて便利です。

春服・夏服・秋服におすすめのズボンは七分丈

冬服以外の場合はズボンは七分丈がおすすめです。

七分丈であれば裾が出ませんし、ハイハイなどをしても膝が擦れる心配もないです。

そして七分丈のズボンぴったりサイズを買うのではなく、ワンサイズ大き目がいいです。

これなら春服の段階では足首までのすっぽり十分丈、夏服の頃には七分丈になりますので、長く着ることができます。

靴下

靴下を履かせる場合はいくつかの注意点に気を付けましょう。

・裏地の刺繍はでていないか

・滑り止めがついているか

・名前を書く場所はあるか

この三つが重要になってきます。

まず、裏地の刺繍ですが、これが飛び出ていると子供が靴下を履く際に足の指に刺繍糸が絡んでしまい上手く履けなかったりします。

滑り止めがついているのは、床などのフローリングで走り回った際に滑って転ばないためです。

名前を書く場所は、靴下は結構なくしがちな衣類ですので、名前を書いておけば保育園内でなくしてしまっても探すことができるからです。

 

最近の靴下は機能性に溢れていますので、探しやすいかと思われます。

機能性に合わせた靴下を

シンプルで上記の三つの注意もきちんとモーラしている靴下はセット売りされていることが多いです。

名前は靴下の裏側に書く部分がありますし、滑り止めは靴下によっては形や場所が様々です。

ぜひ機能性に溢れた靴下を探してみてください。

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保育園に行く0歳の洋服

月齢別に保育園に着ていく洋服と季節ごとに合う洋服を見てみましょう。

春と秋

春服と秋服は似たような感じで大丈夫です。

肌着はタンクトップ、シャツは長袖、ズボンといった組み合わせがいいです。

肌寒い季節でもありますが、子供は体温が高いのであまり着せすぎないようにしましょう。

気温が低い日はパーカーやウィンドブレーカーなどで登園し、園内では脱げるようにしてあげるといいです。

春服は厚めの生地もありますからシャツぐらいの春服生地がいいかもしれませんね。

タンクトップの肌着と半そでシャツ、ズボンがベストです。

ズボンは半ズボンではなく、七分丈ぐらいがいいです。

半ズボンだとハイハイの際に膝を怪我する可能性もありますが、七分丈ならちょうど膝が隠れていますので、怪我のリスクは減ります。

暑いので、肌着はメッシュなどの汗を吸いやすいのにするといいです。

夏服は結構汗をかきやすいので、着替えはたくさん用意しておきましょう。

タンクトップ肌着と長袖シャツ、ズボンがベストです。

園内は暖房がありますので、過度に厚着にする必要はないです。

保育園に着くまではコートなどで体温調整し、保育園に着いたら脱げるようにしてあげるといいです。

保育園に行く1~2歳児の洋服

1~2歳児の保育園の洋服を見てみましょう。

春と秋

タンクトップの肌着と長袖のシャツ、ズボンがいいです。

外に行くことが増えますので、薄手のジャンパーやウインドブレーカーがあると安心です。

春服は生地が薄いのが多いので、一枚でも事足りるかもしれません。

ただ、気温がまだ安定しない季節でもありますので、一枚羽織れる洋服があると安心です。

春服は秋服と同じでも問題はないです。

肌着と半そでシャツとズボンです。

暑いので夏服は薄手で大丈夫です。

夏服はすぐに汗をかきますので、夏服の時は着替えをたくさん用意しておきましょう。

半そでシャツ、トレーナーなどの厚めの長袖、ズボンです。

まだまだ体温が高いですが、汗をかきやすい年齢でもあります。

大人並みのがっつり厚めではなく、薄手のトレーナーでもいいです。

ただ、あまり薄すぎると、外に出た際に上着を着ずに行く可能性もありますので、そこそこの厚めがあると安心です。

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保育園の洋服は肌着・シャツorトレーナー・ズボンが基本

保育園は冬でも園内は暖房がきいていますので、厚着をさせる必要はないようです。

特に0歳児の赤ちゃんは体温が大人よりも1℃ほど高いので、厚着させすぎるのはあまりよくないといわれていますので、大人より一枚少なめに着せるといいです。

汗をかきやすいので、汗が肌に張り付いてしまい逆に風邪をひきやすくなるようですので、薄着でも大丈夫です。

 

トレーナーはフードや紐のないものにしましょう。

フードや紐があると引っ張られる危険性がありますので、基本的にはないものにしましょう。

保育園の洋服で年齢別に気を付けること

0歳~2歳ぐらいまでの子供の場合、気を付けるべきポイントはどこなのか見てみましょう。

0歳児クラスで気を付けること

まず、0歳からです。

気を付けるポイントは5つあります。

・0歳でもロンパースは禁止

・セパレートタイプがおすすめ

・肌着でもロンパースや股下にスナップが付いたのはNG

・着替えの回数が一番多い!

・洋服セットは3~6セットほどあると安心

 

大体0歳児の場合は生後半年以降から預けることが可能になっています。

このころにはお座りができる赤ちゃんも多いので、ネンネ期はすぎていますので、セパレートタイプの上下分かれた洋服を指定されます。

同じように肌着も全身を覆うロンパースや紐タイプ、股下にスナップがあるのではなく、タンクトップタイプの肌着がいいようです。

理由は着替えの回数が一番多く、ロンパースだと手間がかかるからです。

お座りができると寝転がっての着替えは確かに大変ですので、セパレートの方が楽ではあります。

 

そして0歳児の場合、一日に何回も着替えます。

汗をかいたらすぐ、ご飯の後、お昼寝の後などたくさんです。

離乳食もまだ上手く食べれませんので溢して洋服を汚してしまいますので、そういったことも考えて多めに用意しておくといいでしょう。

1歳児クラスで気を付けること

1歳になるとお着替えの練習を始める場合が多くなります。

それに伴う注意が以下です。

・お着替えの練習が始まるので、服はゆったりめ

・着替えの回数は3~4回

 

自分で着替える練習が始まりますので、首回りや腰回りがゆったりとした洋服がいいです。

ズボンですとゴムタイプがおすすめです。

シャツもぴったりサイズではなくやや大きめで、着脱が簡単なものがいいでしょう。

0歳児よりは着替えの回数は減りますが、それでも一日4回ほどはあります。

2歳児クラスの気を付けること

2歳になると自分で着替えることになります。

それではどういった点に注意すべきなんでしょう。

・2歳になると自分で全部着替えるので肩ホックや背中のホックはNG

・一日の着替え回数1~2回

 

2歳になると全部自分で着替えます。

1歳よりはスムーズに着替えれますが、ホックなどを自分でつけることはまだ難しいです。

ですので、そういった飾りの少ないシンプルなシャツなどがおすすめですね。

 

このころになると着替えの回数もぐっと減りますので、予備の着替えも減りますのでかなり楽になる事でしょう。

保育園の夏服で気を付けるポイント

汗をかきやすい夏服で気を付けるべきポイントをまとめてみました。

夏でも肌着は必要?

子供は体温が高いので、夏服の下に肌着を着ているとすぐに汗でびしょびしょになります。

どうせすぐ着替えるなら肌着はいらないのでは?と思いがちですが、汗をふかずに園内に戻ってくると、園内は冷房が効いています。

そのため、汗が吸収されず、風邪を引いてしまうかもしれません。

ですので、肌着があればシャツにそのまま吸収されず肌着が吸収してくれます。

 

また、汗をそのままにしているとあせもができる原因にもなります。

汗をしっかりと吸収してくれる肌着を夏服の下に着せると安心です。

肌着はメッシュで股下にスナップがないのがおすすめ

肌着はメッシュタイプのが夏服ではおすすめです。

0歳児ですと、股下にスナップや紐タイプの肌着がありますが、これは汗を吸収するタイプではないのがありますので、夏服にはメッシュタイプの肌着、タンクトップを着せていると安心です。

これは夏服に限らず、春服などどの季節にも使えますので、持っておいて損はないでしょう。

半そでシャツは汚れが目立たないものを!

夏服は汗をかきやすい上に、すぐに汚れてしまいます。

白や黄色と言った淡い色合いの洋服では、汚れが目立ってしまい、時間が経つと汚れを落とすのも難しくなります。

茶色や黒などの服ですと、汚れが目立ちづらいのでおすすめです。

 

これは春服や他の季節にも使えますので、おすすめです。

ズボンは膝が隠れる6~7分丈

膝が隠れるぐらいが夏服でもおすすめです。

春服の季節だと6~7分丈が長さ的にはぴったりですが、夏服でもおすすめなんです。

子供は転んだりぶつけたりと怪我をたくさんします。

膝下の長さであれば怪我を防げる可能性もありますので、ぜひこの長さを着せてあげてください。

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保育園に持っていく洋服の収納

保育園に持っていく洋服って結構な枚数がいりますよね。

自宅でも着るとなるとさらに枚数は増えます。

事前に保育園に持っていく洋服を決めても置いてある場所を忘れてしまったりとしがりです。

では、どんな収納をすれば保育園の洋服と分けられるのでしょう。

 

ポイントは保育園と同じ感じにしてあげることです。

月齢が低いとお母さんやお父さんが着替えさせたり準備をしますが、自分でお着替えができる年齢であれば、保育園と同じ感じにしてあげれば子供も覚えやすいです。

引き出しに洋服を収納するタイプなら収納ケースを買って、所定の位置に設置してあげたり、袋にいれるなら袋にセットごとに洋服をいれてわかる場所に吊るしておく、といった感じです。

これなら子供も安心ですし、自分から準備をしてくれたりもします。

そして高さも子供目線に合わせた高さがいいです。

大人は屈みますが、子供は自分の背丈ぐらいの高さなら物の出し入れもできますので、よりスムーズにお着替えが進みますね。

収納ケースに名前や洋服の絵を貼っておくとより覚えやすいです。

ぜひ、試してみてください。

保育園の子供服はピッタリで合わせやすいものを!

子供には合わせやすいシンプルな洋服を心がけましょう。

着回しがしやすかったり、どんな組み合わせでも合う洋服ならコーデを考えるのも楽ですし、子供自身も自分で洋服を選びやすくなったりします。

保育園に着ていく洋服はぜひシンプルで着やすいものにしてあげてください。

保育園の洋服、春服はコレ!夏服でおススメも合わせてご紹介!まとめ

保育園の洋服についていかがでしたか。

 

これから春服や夏服が活躍する季節がやってきます。

どんな洋服を着せてあげればいいのか、子供がお着替えしやすい環境にしてあげることも大事です。

大き目の洋服に関しては人によりますので、保育園に問い合わせると安心です。

保育園によってはNGポイントが違ってきますが、基本はこんな感じなようです。

 

今後の保育園の洋服問題に役立てれば幸いです。

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