だんだんと蚊が出てくる季節になってきました。
こども達は外でたくさん遊ぶ!
そしてこどもが遊びたい場所って草むらや公園
そういう場所って蚊が多い。。
我が家のしいたけ兄弟も良く蚊に刺されます。
先日は次男が目の上を刺されてボクサーみたいになってました。
そこで、小さな子が虫に刺されたときの対処法について調べてみました!
蚊に刺されるとなんで痒くなるの?
蚊に刺されると痒くなるのは蚊の唾液によるアレルギー反応。
大人は大体が抗体を持っているので刺されてもすぐに腫れて治りも早い。
こどもの方が抗体が少ないために腫れるのが遅いこともあるのだそう。
確かに、いつ刺されたの?っていうところが急に膨らんだりしますよね。
うちの次男も蚊に刺されると少ししてからかなりぷっくりと膨れ上がります。
タイムリーに保育園からなぜかに刺されると痒いのか詳しいお手紙が届いたので勉強になりました。
蚊に刺された時の対処法
こちらも保育園の保健士さんから教わった方法です!
- 気づいたら石鹸を使って良く洗い流す
- 痒みがひどいときは冷やす
- かゆみ止めを塗る
- 爪を短く切る
- なるべく触らず掻かずに過ごす
- 腫れが引かなかったら病院へ
痒みや腫れが強いときに冷やすのは痒みの原因になる蚊の唾液成分は体温が上がり血流が良くなると広がりやすくなるのを防ぐため
1.2.3. はすぐにやってあげられても、5. 掻かない触らない
これがなかなか難しいですよね。
あとは、家にあるキャラクターの傷用テープを貼って
痒みや腫れが引くのを待つのもいいかも♪
子どもって、好きなキャラクターを張り付けると
ご機嫌になってくれちゃうし一石二鳥。笑
瞼を刺された場合はどうする?
瞼を刺された場合もおなじです。
なるべく早く刺された場所を洗い流して痒みや腫れがひどいときは冷やす。
これは、痒みを発生させる蚊の唾液成分を体の中に行きわたらせないようにするためです。
あとはさわらないこと。
瞼は皮膚が薄いので他の部分より腫れているように見えたり
ボクサーのようになってしまって気になったりしますが(うちの子も保育園でどうしたのー!?と先生に言われました~)
お薬を塗る場合は目につかないように気を付けてあげましょう。
蚊に刺されないための対策
- 虫よけスプレーをする
- 草むらに行くときは長そで長ズボン
- 足元は刺されやすいので靴下を履く
大人なら虫よけをしたり、刺されたらムヒを塗ったりして大したことない虫刺さされ。
でも子どもの場合は掻きむしりすぎて血が出てしまったり、目の近くだったりすると間違って目に指が入ってまた別の心配が出てきたりして、、、
それならまずは刺されない対策をしてあげたいですよね!
うちは次男たけちゃんがアレルギーということもあって、薬には慎重です。
それに薬は最終手段。なるべく自分の力で治るのをサポートしたい。
こどものうちは尚更。という気持ちもあって
- 使うならなるべく自然に近いものを。
- 肌に負担なく使えるものを。
そんな基準で選んでいます。
自然な成分でできた虫よけスプレー
うちでは毎年2種類くらいを試しています。
これは沖縄のママたちが素材を厳選してつくったという虫よけスプレー。
肌にべたつくこともなくて使用している成分はすべて天然由来で安心だし、
色んなハーブの虫よけを使ってみましたが、これは香りがそれほどきつくなくて肌にもべたつかなくて子どもたちも嫌がらずにつけてました♪
口コミでも
- むせることもなく爽やかな香りで良い
- 刺激が少なく、肌に直接安心してつけられて効果も感じる!
- 片方の手だけスプレーしたがしていないほうだけ刺されたので効果があると感じる。
うちでも子供たちと刺されやすい夫に試してみましたが、虫よけパッチより効いていると実感しました。
ベビーカーであまり動かない赤ちゃんもとても刺されやすいので安心してつけられて効果があるものは有難い!
扇風機を回しておく
これはタイ人が使う方法です。笑
タイに住んでいた時のこと
始め住み始めたばかりの時は、かなり蚊に刺されました。
時期によって蚊の多さは変わるものの
タイにはほとんど一年中蚊がいるんですよね。
タイにもレモングラスの虫よけがたくさん売ってましたが、タイ人の友達が熱心に使っているところはあまり見ませんでした。
ベープも効果があるものの、薬品なので部屋でずっと使うのはタイ人も好まないようで、一番いい方法は、、、、
蚊が止まれないようにすることなのよ!!
と自信ありげに話してくれました。笑
始めは、なんだそりゃーと思ったものの、実際タイってどこへ行っても結構な風量の扇風機が回っていて確かにその前にいると蚊が止まらないんですよね。
というか、止まれない。
日本ではそんなに年中〈強〉で扇風機を回し続けることはないと思いますが
どうしても止まってほしくない場合は試してみてもいいかも♪笑
まとめ
- 蚊に刺されたらすぐにできる対処で少し痒み軽減
- とにかく書かないようにすると早めに治る
- 子どもは刺されやすいので、事前に対策する
小さな子供は刺されやすく腫れやすい。でもそのあとの対処法ですぐに対応してあげれば
ひっかいて長引いたり傷になったりするのを防いであげることができます。
予防対策と合わせて夏を乗り切っていきましょう~