当たり前に契約している人も多いNHKですが、解約したい場合はどうしたらいいの?と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、「噂では解約するのはかなり大変」「電話でのやり取りがキツい」など、いろいろな話があるようです。
今日は実際にテレビが壊れてNHKを解約するまでの経緯を書いていきたいと思います!
その時に色々調べた他の解約方法も合わせてご紹介します。
悩んでいる方のご参考になれば嬉しいです。
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NHKを解約したい人は意外といる
テレビを設置すると当たり前のように契約しなくてはならないもの、NHK。
でも最近は携帯のアプリでもでもテレビを見られる時代。
アマゾンプライムなんかもあるし、テレビの必要性はどんどん薄くなっているともいわれています。
そんなこともあってか、NHKを解約したい人って、結構いるんですよね。
我が家もテレビが壊れた時、初めて解約について色々と調べたのですが実際に解約した人、解約したい人の書き込みが思いのほかたくさんありました。
その解約したい理由も様々。うちの場合は「壊れたから見られない」でしたが、実家に戻るから。という理由や、テレビとしてはもう見るのはやめるけどゲーム用モニターとして使いたい。という方もいるようです。
NHKの受信契約はしなきゃいけないの?クレジットカードはやめておこう
NHKは必ず契約しなきゃならないものなの?
そもそも、NHKの契約は必ずしなくてはならないものなのでしょうか。
実際のところ、
“NHKとの契約義務は「テレビを設置した時点」で発生するという形になっている”のです。
知っていましたか?そんな風に決まっていたなんて、私は全く知りませんでした。
なんとなく契約しなきゃいけないらしいってことで契約していましたが、
契約義務が発生する、ってなんかちょっと随分強制的な感じがしてあまりいい印象はありませんよね
そのため、基本的にテレビを設置している以上はNHKと契約して、受信料をはらわなくてはならない。ということになっているのです。
今は子どもが居る為、テレビがあったころは毎日Eテレを見ていたので受信料を払うことはそんなにためらいは無かったです。
実際、とてもためになる番組とか、お金をかけて良い映像を見せている番組もあるなーと
思ったので。
でも、一人暮らしの時や子供がまだいないときはNHKなんて全く見てませんでした。
それでも支払わなくてはならないってそれは支払いたくないですよね。
だって見てないわけですから。
NHK解約、迷っているなら支払い方法は郵送にしておこう。
もしもこれからNHKを契約するかどうかで迷っている方におすすめなのは、
クレジット払いや口座振替ではなく「支払い書郵送」という形です。
これなら、もしも解約したいと思った時、電話でのやり取りが滞ってしまったときに
余計な支払いをしなくても良いですし、気持ち的にも楽になるのではないでしょうか。
実際、我が家が解約した時は電話での問い合わせ先が違って、また後日連絡することになったのですが、窓口は5時までだったことや仕事が忙しかったりで結局1か月分はクレジットカード払いで支払うことになってしまいました。
こういうこともありますので、解約が決まってその時から支払いをしなくてもいいという点で郵送が一番楽な方法だと思います。
NHK解約したい場合の流れ。我が家の場合はこうだった!
- NHK,コールセンターに連絡
- 解約理由を説明。
- 解約の用紙を送ってもらう
- 届いた用紙に記入して返信
- 契約終了
〈実際にNHKを解約した我が家の場合を詳しく↓〉
■手順1■
自分の契約者番号を確認しておく。
・NHKのお客様番号が書かれているハガキを用意する
・ネットで契約した場合、メールアドレスに記載がある場合も・
・わからないときはこちらからNHKに直接でんわして問い合わせましょう。
※私は分からなかったので電話口で聞きました。
■手順2■
自分の住居エリアから担当の支店を探す。
NHKを解約する時には自分が住んでいるエリアの担当支店でないと解約の
手続きは出来ないようになっています。
とりあえずNHKのトップページからフリーダイヤルで問い合わせても良いのですが
それだと二度手間になりますよね。
ちなみに私はその二度手間をしました。笑
でも契約番号もまだわからない状態だったので、その時についでに聞きました。
自分で調べるより電話で聞きたいという方はそれでもいいと思います。
下記のリンクから自分の住むエリア近辺の支店を探すことができます。
■手順3■
調べた自分の住居エリアの支店に電話をする。
この時必要になるのが「契約解除の理由」です。
我が家の場合は「テレビが壊れた」という理由だったのでそれを伝えました。
そうすると、NHKからの言われたのはは
- 壊れたテレビは今どこにありますか
- 破棄したとしたら、リサイクル業者のリサイクル券があると思うのでそちらを
郵送してください
というもの。我が家の場合、
- 壊れたテレビはそのままおいてあること。
- まだリサイクル業者には渡していないが、これから
売るか回収してもらう予定。
と言いました。
押し問答あるかと思いきや案外あっさり。
「そうですか。それでは、今回は特例ということで、、
後日解約の用紙をお送りしますのでそちらに契約解除の具体的な理由を
書いたのち、ご返送ください。」
とのことで電話は終了。
うちは夫が、ちょっとでもお得に。ということでなんと年間契約をしちゃていたんです。
でも、ちゃんとその電話で解約が決まった時以降の
受信料は返金されました。
■手順4■
その後、ほどなくして一週間以内に用紙が届きますので、記入をして
一緒に送られてくる返信用封筒に入れてポストへ投函!
※もしクレジット払いや口座振替にしている方は念のためご確認を。
我が家のように、年払いしちゃってる方も、ちゃんと返金されているか確認しましょう
NHK解約、テレビを破棄した場合
テレビを破棄した場合、リサイクル業者に頼んだらその時にもらう“リサイクル券”
は必ず取っておきましょう。
解約の書類と一緒にそれも郵送するように言われます!
NHK解約、テレビを持ち出す際、実家から解約を頼まれたら
解約する場合、本人が電話するのが一番です。
もしご高齢で電話が難しいなどの場合には電話口に一緒にいて電話すると
良いですね。
ご家族でも電話することや解約することは可能ですが、本人の了承済みかということは聞かれます。
NHK解約、新しいマンションやアパートに引っ越す場合
NHKは引っ越しをするというだけでは解約することは出来ません。
解約するにはあくまでも“テレビがないこと”を証明しなくてはいけないんですね。
もし引っ越しのタイミングで解約を考えるなら
- テレビを破棄した証明書を出す
- 引っ越しのタイミングでもう見ないので実家や友人に譲ったと言う
ということも可能です。ただし、実際に譲ったのかどうか、相手先に確認されるという意見と、そこまではされないという意見、どっちもあったので実際のところは分かりません。
NHK解約、特に正当な理由はないけど解約したい場合
NHKの番組は見ていないのに料金だけ支払うなんてもうやめにしたい!という方もいることでしょう。
映っているテレビが家にあるという場合は、正当な方法での解約は難しいでしょう。
しかし、実際のトコロ、こんなこと言っては何ですが、嘘をついてしまえば可能になってしまいます。
実際、我が家には本当にテレビが見られないのか、NHKの人が確認に来ることもありませんでしたのでもし嘘を言っていたとしても解約できたことになります。
しかし、テレビが壊れて見られない。友人に譲った。実家に送ってしまった。
等の理由を言うと、専門部署の人が確認に来ることもあるという声もあります。
そこまでしてご苦労さまです。という感じですが、そういう事実もあるようです。
実際に裁判になっている例も何度もありますので嘘での解約は事実上できるだろうが
やめておいたほうが良いかもしれません。
NHKを解約できた!!テレビが壊れた我が家場合はこうだった。のまとめ
NHKの放送受信料は払わなくてはいけないのか?ということから、実際に我が家がNHKを解約した時の流れなどをまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
実際にNHKを解約するぞ!という時はかなり緊張して、何言われるんだろう。。。と思いながら電話しましたが、理由が壊れたということだったこともあってか案外スムーズに解約できました。
今後解約を考える方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。